人は誰かに感謝の気持ちを表すのに、なにか物をプレゼントすることで、その思いを伝えようとすることがあります。
人によっては、そういうことに手慣れている人、苦手な人に分かれますが、いずれにしても 少し他人とは違ったものを贈って、びっくりさせたいと思うこともあるでしょう。
しかし、人にあげて喜ばれるもの・・・といわれてパッと思い浮かぶものはそう多くありません。
特に、過去に何度かプレゼントをしている相手に対しては、ネタが無くなってしまって困ってしまう・・・なんてことも。
おめでたいお祝いの日に、いきなり現金だけを渡すのも非常に失礼な気もしますし、
どうせなら何か記念になるものをあげたいという気持ちもあるでしょう。
そんな時に、選択肢の中で「似顔絵のプレゼント」というものを選んでみるのも手です。
最近ではメジャーになりつつある似顔絵のプレゼント。
誰かの記念日に、自分たちの感謝の気持ちと一緒にあげるのが、一つの定番の形になってきています。
結婚記念日のお祝いは、1周年の紙婚式から50周年の金婚式までありますが、
例えばお友達の夫婦に二人の似顔絵を贈るのも喜ばれます。
あるいは還暦を迎えたお父さんの似顔絵を、感謝の言葉を添えて手渡しすれば、感謝状のようなイメージでちょっと特別なプレゼントの思い出にもなります。
はたまた、退職を迎えた会社の上司への贈りものとして。
スーツや会社の制服を着た似顔絵で、花束と一緒に会社の皆さまから渡してあげると、とても記念になるようです。
つまり、感謝したい人の姿を描いた絵を贈ることで、「物」をあげるのではなくて、「思い」を贈ることになるので いつまでも素敵な思い出として残るのですね。
あげたものはいつか風化しますが、その時感じた感動や思いはずっとそのまま色あせることはありません。
ここぞという時の「似顔絵のプレゼント」という方法はいつも頭の片隅に置いておいてくださいね。
決して、皆さまの期待を裏切らないはずですよ。