結婚式でゲストを真っ先にお出迎えするウェルカムボード。
手作りしたり凝った装飾を施したものが多いですが、中でも似顔絵をウエルカムボードとして使用するカップルが増えてきています。

結婚式に使うためということを伝えて作家の方に絵を描いてもらうと、幸せがあふれ出してくれるような雰囲気に仕上げてくれるのでピッタリです。

また、様々なイベント・記念に似顔絵のプレゼントをするという方も増えてきています。

誕生日、開店祝い、卒業記念など、どんなイベントのために作成したいのかなどの希望を作家に伝えると、そのイベントらしさのある絵に仕上げてくれます。

服装などを合わせて描いてくれるの場合もあるので、仕上がりにワクワクしますね。

私も、友人の結婚式の際に似顔絵のプレゼントをしたことがあります。

友人には自宅で飼っているペットのワンちゃんがいたのですが、結婚式場にはつれて来られないので、その日は自宅でお留守番をさせると言っていました。

ウェディングドレス姿で一緒に写真を撮りたいと残念がっていました。
こうした希望を叶えるには、似顔絵がピッタリなのです。

大切な愛犬のイラストを

結婚式の写真とペットの写真を作家に渡してお願いすれば、同じキャンパスの中にウェディングドレス姿の友人と、ペットが一緒になった姿を描くことができますよね。

大切な家族の一員である愛犬が亡くなってしまったときに、お気に入りの一枚からやさしい似顔絵を描き出します。

大切なペットの似顔絵を可愛く描きます

写真に残せなかったものでも、絵にすれば可能となることがたくさんあります。

遠くに離れているおじいちゃんおばあちゃん、病気などで亡くなってしまったご家族との姿を・・・と頼まれる方も多いようです。

様々な利用方法でもっと似顔絵の世界が広がっています。

イベントなどがこれからあるという方はぜひ似顔絵をプレゼントしてみてはいががでしょうか。
最短で7日ぐらいで仕上げることができる業者もありますので、急ぎのイベントでも利用できますね。

似顔絵をプレゼントをするチャンス

日常で似顔絵を描いてもらう機会はあまりありません。
自分を描いて欲しいと思っていてもなかなかチャンスがないことが多いのです。

そのため似顔絵はとても喜ばれます。

ネット販売などでは、イラストは写真から描くことが一般的なので、本人に知らせずにサプライズプレゼントとして贈ることができます。

似顔絵は、可愛くデフォルメして描いてくれるものから、肖像画のように写実的に描いてくれるものまで、さまざまな種類があります。

贈ってあげたい相手の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

似顔絵はなかなかプレゼントとして受け取る機会も少ないですから、印象に残る贈りものになります。
もらった後も部屋に飾ることで常に視界に入れることができますし、メッセージを入れることも出来るのでその絵を見るだけで当日の思い出がよみがえります。

入園祝い、卒業祝いなどにサプライズで贈るのも、記念になり喜ばれるでしょう。
子どもの成長を一緒に祝い、喜び合うことはとても素敵ですよね。

また、還暦や白寿などの長寿のお祝いとして贈るのにも最適です。
長く生きるということは悲しいことも楽しいこともたくさん経験してきたということです。

そのような人に子どもや孫に囲まれた似顔絵をプレゼントすることは、とても感慨深いものになるでしょう。

思い出を残す道具としては写真もありますが、人が長い時間をかけ、心を込めて描いた絵は
写真とはまた違った温かみがあるものになるのです。

人は誰かに感謝の気持ちを表すのに、なにか物をプレゼントすることで、その思いを伝えようとすることがあります。
人によっては、そういうことに手慣れている人、苦手な人に分かれますが、いずれにしても 少し他人とは違ったものを贈って、びっくりさせたいと思うこともあるでしょう。

しかし、人にあげて喜ばれるもの・・・といわれてパッと思い浮かぶものはそう多くありません。
特に、過去に何度かプレゼントをしている相手に対しては、ネタが無くなってしまって困ってしまう・・・なんてことも。

おめでたいお祝いの日に、いきなり現金だけを渡すのも非常に失礼な気もしますし、
どうせなら何か記念になるものをあげたいという気持ちもあるでしょう。

そんな時に、選択肢の中で「似顔絵のプレゼント」というものを選んでみるのも手です。

最近ではメジャーになりつつある似顔絵のプレゼント。
誰かの記念日に、自分たちの感謝の気持ちと一緒にあげるのが、一つの定番の形になってきています。

結婚記念日のお祝いは、1周年の紙婚式から50周年の金婚式までありますが、
例えばお友達の夫婦に二人の似顔絵を贈るのも喜ばれます。

あるいは還暦を迎えたお父さんの似顔絵を、感謝の言葉を添えて手渡しすれば、感謝状のようなイメージでちょっと特別なプレゼントの思い出にもなります。

はたまた、退職を迎えた会社の上司への贈りものとして。
スーツや会社の制服を着た似顔絵で、花束と一緒に会社の皆さまから渡してあげると、とても記念になるようです。

つまり、感謝したい人の姿を描いた絵を贈ることで、「物」をあげるのではなくて、「思い」を贈ることになるので いつまでも素敵な思い出として残るのですね。

あげたものはいつか風化しますが、その時感じた感動や思いはずっとそのまま色あせることはありません。
ここぞという時の「似顔絵のプレゼント」という方法はいつも頭の片隅に置いておいてくださいね。

決して、皆さまの期待を裏切らないはずですよ。

我が家は母が専業主婦で、父が私たちのために毎日一生懸命働いてくれていました。
そんな父も今年の３月に定年退職を迎えることになり、妹と２人でお祝いをしようと話していました。

旅行や食事と、色々と悩みましたが、「どうせなら一生記念に残るものを贈りたい！」と思い、インターネットで検索していると、似顔絵を描いてくれるところがあるのを知りました。

よくテレビのバラエティ番組などで芸能人本物そっくりに描いてあるようなイラストです。

水彩画でしょうか？どことなく、淡いタッチが似顔絵の全体の雰囲気を温かくしており、
見ているだけで笑顔になれそうでした。

妹に相談すると、彼女も「これはいいね！」と共感してくれたため、これを定年退職のプレゼントにすることになったのです。

父の定年退職は、母にとっても一つの区切りになることだと考えていました。
そこで、両親が一緒に写ったイラストを業者にお願いしました。

写真を送って１週間から１０日ほどで額付きの絵が届くとのこと。
心境はドキドキワクワク。楽しみに待っていました。

写真はちょうど２か月ほど前に、親戚の結婚式の時に撮ったものがあったので、
それを使いました。

１週間ほどして、とうとうお待ちかねの似顔絵が到着。
届いた品物を見て「わー！」と、思わず声があがりました。

本当に両親そっくり、とても特徴のある絵で誰が見ても両親と分かるくらいです。
それなのに、すごく可愛らしくてほのぼの、夫婦の寄り添った姿が微笑ましものでした。

しかも似顔絵感謝状ボードというもので、素敵なメッセージが書道で添えられています。
メッセージ内容は

お父さん長い間お疲れさまでした。家族のために頑張ってくれて本当に
ありがとう。 健康に気を付けて第二の人生を楽しんで下さい。新しいスタートに乾杯！！

これには妹も大喜び。

似顔絵は大評判。

今月末が退職日なので、その日に妹と２人で渡す予定です。
驚く顔が目に浮かび、今からプレゼントを渡すのがとても楽しみです。