海外挙式を挙げると決めたらどうすればいいの?
海外で結婚式を行う場合、手配してくれるエージェントが必要となります。海外挙式エージェントとして、旅行会社や国内ブライダルプロデュース会社、海外ブライダルプロデュース会社の三つが候補として上がるでしょう。
海外で挙式をする場合、よっぽどのツテがない限りはこの3つのどれかを選択することとなります。それぞれに長所と短所がありますので、自分たちがどのような挙式をしたいかによって選ぶと良いでしょう。
ハネムーンも兼ねて挙式を考えている場合は、旅行会社に結婚式のプランニングをお願いしましょう。結婚式だけでなく、結婚式が終わった後の過ごし方の選択肢が多いことが旅行会社を選ぶメリットです。
忙しいカップルには断然国内ブライダルプロデュース会社がオススメです。ニーズを伝えれば、細かい調整は会社がやってくれます。国内はもちろん、現地にオフィスがあることが多く、細かいリクエストに対しての返答も早いです。
細かい演出や予算が気になるカップルには海外ブライダルプロデュース会社が良いでしょう。ココで挙式がしたい!と思っても、日本で担当しているエージェントがいないこともあります。そんな場所でも、海外に拠点を構えるエージェントなら結婚式を挙げることが可能になります。
オススメのエージェントはドコ?
大手旅行会社、JTBやH.I.Sはハネムーンを兼ねて数多くの挙式をプロデュースしています。結婚式のことやハネムーンのことだけではなく、結婚式に参加してくれるゲストの渡航や宿泊まで任せられるのは嬉しいポイントです。
国内大手ブライダルサロン、ワタベウェディングも海外挙式に強い会社です。海外に支店を持っているため、日本で手配し手ぶらで渡航、現地でドレスやタキシードなどをレンタルすることが出来ます。日本人スタッフもいるため、言葉も通じます。日本人同士でなければ伝わりにくい微妙なニュアンスも伝わりやすいのは嬉しいです。ワタベウェディングでは、帰国後のお披露目パーティーの準備まで整います。結婚式に関する全ての手配が一箇所で完了するのでとっても楽チンです。
ハワイ挙式専門に行うシェルリザーブでは、ハワイにある約40のチャペルが手配可能です。海外ブライダルプロデュース会社なのですが、ハワイ専門で結婚式のプランニングを行なっているため、現地の人しか知らないような穴場スポットにも連れて行ってくれます。中でも『天国の海』と呼ばれる東海岸のビーチでの写真撮影は、シェルリザーブならではのサービスです。
海外挙式を挙げると決めたら?
準備を始めるには8ヶ月〜半年前が良いでしょう。結婚情報誌などには半年前から準備を!と書いてあることが多いですが、半年前では十分な準備期間とは言えません。じっくり結婚式の中身を考えたいというカップルは1年半〜1年前から準備に取り掛かると、納得いくまで結婚式の内容を吟味することが出来ます。
最初にドコの国で挙式をするのか決めなければなりません。2人だけでするのか、親族や友人を招くのかによって挙式する国も変わって来ます。費用や日数などの面を考えると、第3候補くらいまで決めておくと良いでしょう。
結婚式を挙げたい国が決まれば、次は結婚式場です。希望日の空き状況や予算などの面を考えると、こちらも何個か候補を挙げておくと良いでしょう。ここまで決めたら、実際に海外挙式をプランニングしてくれる会社を探します。
挙式半年〜3ヶ月前までにしておくこと
海外ウェディングにゲストを招くのであれば、誰を呼ぶのかリストアップしていきましょう。
日本で結婚式を挙げるときは、招待状を送って出欠の確認をします。ところが、海外挙式の場合はこの段取りが少し違います。招待すると決めたゲストには電話などで直接連絡を取りましょう。ゲストの予定を確認して参加可能なのか確認します。
海外挙式の場合、全額または一部ゲストの旅費を負担しますが、金銭的に難しい場合は確認の連絡をした時に伝えておくようにしましょう。
ゲストに自費で参加してもらう場合は、祝儀を受け取らない、安いツアーを手配するなどの配慮を忘れてはいけません。ゲストが決まれば、宿泊と航空券の手配をします。
3ヶ月前〜結婚式まで
新婦の結婚式の楽しみである、ウェディングドレスを決めましょう。
日本で手配したドレスを挙式先に持って行くか、同じデザインのドレスを海外でレンタルするかは、結婚式を手配する会社によって異なりますので確認しておきましょう。結婚式の演出やオプション、結婚式後の過ごし方も決めておきます。
結婚式後の過ごし方としては、ゲストと一緒に現地のオプショナルツアーに参加する、食事会を開くなどが一般的な過ごし方です。ゲストとして招くことの出来なかった人たちに結婚の報告をする帰国後のパーティをするなら、その準備もしておかなければなりません。帰国してから1カ月後くらいに開催するカップルが多く、レストランなどを貸し切ってカジュアルな雰囲気で行う場合が多いです。
海外ウェディングにタイが選ばれる理由とは?
海外で結婚式を挙げるにあたって支障となるのが、費用がかかる、時間が必要、友人たちをゲストとして招けないことなどです。確かに、海外で結婚式をするにはお金がかかりますし、ゲストの旅費を半額〜全額負担しなけらばならなくなってしまうため、海外ウェディングをためらってしまうカップルも多いことでしょう。友達に祝福して欲しいけど、時間もお金も出来るだけかけたくない!という人に選ばれているのが、タイでの海外ウェディングです。タイは日本から近いためハワイなどに行くより、時間とお金の節約が可能になります。また、タイには観光地が沢山ある上、プーケットまで足を伸ばせばビーチリゾートも楽しめるのです。結婚式を挙げたついでにハネムーンが出来ますし、ゲストも自分たちの好きなように観光なり、ビーチでのアクティビティなりを過ごせることも選ばれている理由の一つです。
タイの結婚式はどんな感じなの?
結婚式の演出の種類が豊富なのが、タイ挙式の大きな特徴です。タイ式の結婚式から西洋風の結婚式、ビーチでのリゾートウェディング、海で行うダイビング挙式などなど…複数の演出の中から、自分たちらしい結婚式のスタイルを選択することが出来ます。タイの民族衣装を着てゾウに乗って登場するといった、タイならではのタイ式結婚式もとても人気があります。年間を通して温暖な気候なので、日本のように天気を気にする必要もありません。雨季と乾季とに分かれていますが、雨季といっても日本の梅雨のように一日中雨が降ることもなく、日中は晴れていることが多いため安心です。日本からは東京や大阪、中部、福岡などの主要国際空港の直行便が就航しているので、アクセスの良さも魅力になっています。約6時間のフライトで、時差は2時間、体にも負担がかからないのも嬉しいところです。
タイで結婚式を挙げるならどこにする?
『プーレイベイ・ア・リッツ・カールトン・リザーブ』は、従来のリッツ・カールトンとは趣が異なります。新ブランドとして立ち上げられた『リザーブ』はその土地と文化を生かした造りになっているのが特徴です。プーレイベイのリッツは、タイらしいエキゾチックな雰囲気で溢れています。タイらしい結婚式を望むカップルにはぴったりです。タイ・プーケットの美しい海辺で結婚式を挙げたいカップルには『チャペル・オン・ザ・ラグーン』がオススメです。広大な敷地面積を持つ総合リゾート『ラグーナプーケット』にあるチャペルは、ラグーンに浮かぶように設計されています。全面ガラス張りのチャペルの向こうには青い海が広がります。
大迫力の自然の美しさに圧倒されるオーストラリア
エアーズロック(ウルル)やスリーシスターズなどの大自然の美しさと、オペラハウスやハーバーブリッジなどの近代的な建造物とが共存しているオーストラリアも、海外挙式の場所として人気があります。オーストラリアは広大な面積の国ですので、挙式+何をしたいかで結婚式場を選ぶと良いですよ。
ゴールドコーストやブリスベン、シドニー、ケアンズ、エアーズロック、パースなど、日本人に人気のある結婚式場は色々な場所にあります。新婚旅行でハミルトン島まで足を伸ばすカップルも多いです。ハミルトン島は、ケアンズの南東に位置する綺麗な島です。世界遺産のグレート・バリア・リーフに囲まれ、さらに美しいサンゴ礁や真っ白な砂浜のあるビーチで有名です。中でも、サンゴ礁で作られたハート型のリーフは、2人の愛が深まる場所として多くのハネムーナーが訪れます。
オーストラリアで結婚式をするならいつが良い?
南半球に位置するオーストラリアは、日本とは季節が逆になります。比較的温暖な気候で、ベストシーズンは4月〜11月です。日本ではクリスマスは冬ですが、オーストラリアは夏にクリスマスを迎えます。一生に一度の結婚式で、日本とは一味違うクリスマスを過ごすのも良いです。結婚式場も多く、海辺のチャペルや英国式の格式あるチャペル、大自然に囲まれたチャペルなど、チャペルによってテイストの違う結婚式をプランニングすることが出来るのもオーストラリア挙式の魅力の一つでしょう。
オーストラリアで人気の結婚式場は?
格式高い厳かな結婚式を挙げたいカップルには『セントジョーンズ大聖堂』がオススメです。出来上がるまでに100年もの時間が費やされたゴシック様式の大聖堂で、パイプオルガンの音色は世界一とも言われています。世界各国の音楽家たちも虜にする音色に祝福されての結婚式が挙げられます。人に自慢出来る結婚式が良い!というカップルは『エアーズロック・ウェディング』で決まりでしょう。大手ブライダルサロンが行なっている『世界遺産ウェディング』の一つで、エアーズロックで結婚式を挙げることが出来ます。オーストラリアの先住民、アボリジニが『ウルル』と呼び、崇める場所で結婚式なんて、中々経験出来るものではありません。高級志向のカップルには『サンクチュアリー・コープ・チャペル』が良いでしょう。インターコンチネンタルの中にあるチャペルで、全面ガラス張りのモダンな雰囲気でありながら神聖な気分を味わえる、美しい造りになっています。
趣きのある結婚式をしたいならやっぱりイタリア
イタリアには、歴史的な教会や寺院がたくさんあります。街並みもとても綺麗で、ハワイやバリなどのリゾートウェディングとは少し違う、趣きのある結婚式を挙げられると人気です。イタリアで結婚式を挙げるカップルの多くはハネムーンを兼ねているため、2人だけで挙式をすることが多いようです。予算に余裕があったり、親族が仕事の休暇など予定がついたりする場合には、親族を呼ぶこともありますが、ゲスト人数はかなり少数だという傾向があります。映画に出てくるような、オシャレでロマンチックな結婚式をしたいカップルにはイタリアでの結婚式がオススメです。
イタリアで結婚式をするときの注意点は?
ハワイやバリ、グアムなど、日本人が多く挙式をする国では『日本風』な挙式をすることが出来ますがイタリアは違います。日本人でイタリアに行って結婚式を行うカップルは少ないため、日本風の結婚式に柔軟に対応してくれるところが少ないのです。イタリアで結婚式をする場合『ブレッシングウェディング』という形式になります。ブレッシングウェディングとは、日本国内で入籍をし、結婚式をイタリアの教会で挙げるというスタイルです。イタリア挙式では、キリスト教徒でないと正式な結婚式をすることができません。ブレッシングウェディングの場合は、日本で入籍し婚姻受理証明書とパスポートの名義を変更しておく必要となります。
イタリアでオススメの結婚式場は?費用はどのくらい?
フィレンツェの中心部にある『セント・ジェームズ教会』では、イタリアらしい結婚式を挙げることが出来ると人気です。幻想的なパイプオルガンの音色と牧師様の祝福で、一生忘れられない結婚式になることでしょう。挙式費用だけだと、2人で約25万円で挙げられるのも魅力です。トスカーナの古城を貸し切って結婚式が出来る『セント・ピーター・チャペル』は古城と緑が美しく、2人だけの空間で結婚式が出来ると評判です。オリーブ畑に囲まれた丘の上に建つレーグリ城の庭園の中にセント・ピーター・チャペルがあります。石造りの小さなチャペルですが、静かで緩やかな時間が流れる場所となっています。衣装代など混みで46万円〜の挙式費用です。挙式や航空券、ホテル代など、イタリアで結婚式を挙げたカップルの平均費用は約250万円です。リゾートウェディングと比べると、費用は高めですが、ハネムーンも兼ねていると思えば驚くほどの金額にはなりません。
海外で結婚式をしたいけど日数をかけられない!というカップルへ
海外結婚式と言えば、美しい海と自然に囲まれた場所に人気が集まります。せっかく海外で結婚式をするのだから、ハネムーンも兼ねて10日〜2週間滞在するという人も多いです。ただ、仕事の都合などで休みが取りにくいというカップルもいますよね。そんなカップルにオススメなのが、グアムでの結婚式です。美しい海のあるリゾート地ですが、日本からの距離が近いため移動時間も短くて済みます。飛行機で3〜4時間で到着するため、沖縄へ旅行するのとさほど変わりません。しかも、時差はたったの1時間なので、時差ボケの心配がないのも嬉しいです。東京からだけではなく、関西や中部、福岡からも直行便が就航しています。地方に住んでいる親族でも、それぞれ近い空港からグアムに行き、現地で落ちあえるのも便利です。
グアムで結婚式をするメリットは?デメリットはあるの?
海外挙式でグアムを選ぶと、嬉しいメリットが沢山あります。何より近いので、最短2泊3日で結婚式を挙げて帰国することが出来ますからね。ハワイの場合最短でも3泊5日、しかも飛行時間が7時間と長くなるため体力も必要ですが、グアムならその心配がいりません。旅費や挙式プランが海外挙式の中でも比較的安いのもメリットの一つです。結婚式が終わり、新生活がスタートすると何かとお金がかかりますから、節約出来るところでしておかなければなりません。他にも沢山のメリットがありますし、近いとは言え、グアムはリゾート地ですので、結婚式を挙げるには最高のロケーションです。反対にデメリットなのですが、近い+安いこともあり日本人が多いです。異国の気分を味わいたい人にとってはデメリットになるかもしれません。ただ、日本人観光客が多い場所なので、日本語が通じるのは嬉しいです。また、グアムは小さな島で観光地も少ないため、長期滞在するなら不向きかもしれません。
グアムで結婚式をするなら?
『セント・プロバス・ホーリー・チャペル』は、タレントのつるの剛士さんが結婚式を挙げた場所です。海沿いの丘に建つチャペルで、真っ青な海の広がるチャペルからの景色は絶景です。『ブルーアステール』は、オンザビーチをコンセプトとしている結婚式場です。真っ白で三角形をしたチャペルは、全面ガラス張りでグアムの明るい太陽が降り注ぎます。真っ白な大理石のバージンロードを歩くと祭壇の向こうには透き通るような青い海が広がっています。
地上で一番美しい島
リゾート地として有名なタヒチも、海外結婚式の場所として人気が高い場所です。中でも、地上で最も美しい島と呼ばれるボラボラ島での結婚式は世の女性たちの憧れでしょう。タヒチの正式名称は『フランス領ポリネシア』で、小さな島が集まっていてタヒチ島とボラボラ島、モーレア島が有名です。日本からの移動時間は約11時間で、時差は19時間です。世界地図で見るとニュージーランドの右上にある小さな島の集まりがタヒチです。タヒチへの旅行は、近隣の海外諸国へ行くより旅費が高くなります。これは移動時間が長いことで航空券が高くなることと、タヒチの物価が高いことが要因です。そのため、海外挙式にかかる費用も若干高めですが、一生に一度の結婚式ですから、ハネムーンも兼ねて行ってみるのも良いでしょう。
タヒチでの結婚式にかかる費用は?
タヒチで結婚式を行う場合、挙式と旅行がセットになっているプランがオススメです。結婚式と航空券、ホテルなどを個別に予約すると、かなり高額になってしまいます。挙式+旅行のプランであれば、親族を招いたとしても300万円前後に収まります。ハネムーンを兼ねて2人だけで挙式する場合は、200万円弱で出来ますよ。費用を抑えるためには、ホテルのランクを下げたり、滞在日数を短くしたりすると良いです。タヒチにはボラボラ島やモーレア島などの小さな島が連なっています。これらの島でも結婚式を挙げられる場所がありますし、宿泊することも可能です。ボラボラ島は飛行機で約1時間、モーレア島は約30分です。特に、人気のボラボラ島はホテルも水上コテージが多く、費用がタヒチの中では高額になりやすいですが、美しい海に囲まれた景色は一見の価値ありです。
タヒチでオススメの結婚式場は?
『セントレジス・ボラボラリゾート』は、ボラボラ島の海を独り占め出来るのではないかと錯覚してしまうほどのロケーションが人気です。真っ青な海の上に建つコテージで、自然の美しさを感じながらの結婚式が出来ますよ。『シャベル・ドゥ・ロータス』はタヒチ島にある結婚式場で、海に向かって伸びるバージンロードと、祭壇の向こうに南太平洋が広がる絶景が素晴らしいです。ロケーションの美しさを追求するならボラボラ島がオススメですし、タヒチで結婚式をしたいけど費用は抑えたいという人にはタヒチ島での挙式が最適でしょう。写真やテレビなどの映像を通して見るのとは全く違う美しさがあるのも、タヒチ挙式の魅力です。
海外挙式のアジア人気No.1
海外での結婚式で、一番人気なのは言わずと知れたハワイです。次いで人気を集めているのがバリでの海外ウェディングで、アジア圏では断トツ人気No.1とされています。バリが人気な理由は、海外ウェディング可能な場所の中でも比較的安く結婚式を挙げることが出来るからです。物価も安いため、予算に余裕があるなら挙式プランや宿泊先をアップグレードすることも可能です。滞在中に買い物やアクティビティを楽しんでも、高くないというのは嬉しいです。バリは『神の住む島』と言われる場所で、その所以は伝統文化が街のあちらこちらに根付いているからです。海でのリゾートだけでなく、観光も一緒に楽しめるため、ゲストたちも満足してくれることでしょう。また、時差が少ないのも人気の理由となっています。移動時間は約7時間と、ハワイへの渡航とあまり変わらないのですが、時差は1時間しかありません。ハワイは19時間も時差があるため時差ボケで辛い人も多いですが、バリだとその心配がないのです。
バリ島挙式はいつが最適?
日本のように四季はありませんが、バリには雨季と乾季があります。ですので、断然雨の少ない乾季を選んで日取りを決めるのがオススメです。雨季と言っても、日本の梅雨のように一日中天気が悪いということはなく、スコールが一時的に降る程度ですので結婚式に適さないというわけではありません。でも、せっかく海外で結婚式を挙げるなら、天気が良いとされる時期に行いたいです。乾季にあたる5月〜8月は過ごしやすい気候になっています。特に6月は旅行代金が比較的安くなるため、一番オススメな時期です。反対に避けるべきなのは9月〜10月にかけてで、この時期は湿気もあり蒸し暑くなるからです。
バリで結婚式をするならドコ?
『コンラッド・バリ』はデンパサール国際空港から車で約15分とアクセスが良いこと、ビーチや歴史的寺院など観光地もあることから人気スポットです。バリの楽しみをギュッと圧縮したようなところですので、年齢を問わずに楽しむことが出来ますよ。『ティルタ・ウルワツ』は空港から車で約40分かかりますが、インド洋を一望出来るロケーションは最高です。これぞ海外ウェディング!という気分を満喫したいカップルには特にオススメです。バリでの結婚式にかかる平均予算は約290万円です。平均ゲスト数は10人となっています。2人だけでハネムーンも兼ねて挙式をする場合は、約140万円で結婚式を挙げることが出来ます。
セレブも愛するモルディブでの海外挙式
ハワイやバリに次いで人気なのが、モルディブでの海外挙式です。旅費が比較的高いため、ハワイやバリに行ったことがあっても、モルディブに行ったことがあるという人は少ないです。セレブたちのリゾート地としても名前は有名ですが、場所がどの辺りかピンと来ない人のために、まずは場所のご紹介を。モルディブはインド洋に浮かぶ島国で、世界地図で言うとインドの左下にあります。日本からの移動時間は約10時間で、時差は4時間です。正式名称は『モルディブ共和国』で、いくつもの島で成り立っています。日本のように大きな島国ではないため、周りを見渡せばすぐに海が見えます。ハワイやバリのように人でごった返すこともなく、常夏のリゾート地という雰囲気です。そのため、時間の流れ方がとてもゆっくりで、日常の喧騒を忘れられることでしょう。人が沢山いる場所ではないため、プライベートな時間を過ごすことが出来ますよ。
モルディブで結婚式を挙げるときの費用はどのくらい?
モルディブで結婚式と言うとかなりの費用が必要になりそうですが、意外と費用は抑えられます。平均滞在日数は5日で、新郎新婦2人だけの挙式なら旅費込みで130〜160万円、親族の旅費込みで260〜320万円が平均費用となっています。費用を抑えたい場合は、滞在日数を少なくするか、ホテルのランクを下げることで調整が出来ます。ただ、移動時間が長いため、日数を少なくすると滞在期間があっという間に過ぎてしまいます。また、海しかないリゾート地でホテルのランクを下げるのはあまりオススメ出来ません。少しでも費用を抑えたい場合は、挙式+旅行というプランにすると良いでしょう。滞在中のマリンスポーツなどのアクティビティが全て込みになっているため、現地での追加費用が必要ありません。
モルディブでオススメの結婚式場
ギリ・ウェディングハウスは、結婚式場の目の前に真っ青な海が広がっています。全室水上コテージになっている、豪華リゾートです。ウェディングハウスは海の上に浮かんでおり、専用のボートで向かいます。バージンロードはガラス張りになっているので、モルディブの真っ青な海を堪能出来ますよ。水上結婚式ではなく、水中結婚式が出来ると人気なのが、コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランドです。神田うのが結婚式を挙げた場所で、『ithaa(イター)』は、海の中にレストランがあります。モルディブの透き通る海から漏れる太陽の光が、幻想的な結婚式に演出してくれますよ。
お祭り大好きブラジル人
派手な衣装で街中を練り歩くリオのカーニバルで有名なブラジル。親族や仲の良い友人だけを招待して行うこともありますが、そのお祭り好きな国民性からか、地方によってはパーティーがあると聞きつけた新郎新婦と全く面識のない招待客の友人などが自由に飛び入り参加して、数百人規模の大宴会になることもあるようです。また、おおらかな性格なので式の開始時間が大幅に遅れたり、式の真っ最中に遅刻してきたゲストが会場に入ってきたりなんてこともありますが、全て想定の範囲内なので問題無いのだとか。なんでもスケジュール通りにきっちりこなす日本人とは大分違いますね。
式の開始は夜が多い
キリスト教徒が多いブラジルでは、教会で結婚式を挙げるのが一般的です。式の開始時間は夜の19〜20時からなんてこともよくあるようです。式自体は神父の進行で指輪の交換や宣誓など厳粛に行われますが、やはり新郎新婦ともに気合いが入るのはその後の披露宴。教会から披露宴会場へ移動すると、お酒や食べ物が用意されておりゲストは新郎新婦の到着まで自由に食べて飲んで楽しみます。
サンバで盛り上がる披露宴
新郎新婦が到着すると、本格的なパーティーのスタートです。DJやバンドだけでなく、ブラジルらしくサンバ隊を呼ぶカップルもいるようで、会場はカーニバルのような盛り上がりを見せ、新婦もウェディンドレスの裾が真っ黒になるのも気にせずサンバを踊ったりゲストと一緒に楽しみます。夜から始まる式の場合は披露宴が盛り上がるのは23時を過ぎた頃から。既に子供がいる夫婦はベビーシッターさんに預けるなどして、大人だけで朝まで飲んで踊って楽しみます。
ブラジルではご祝儀という習慣はなく、「ウェディングリスト」という新郎新婦が新しい生活で必要なものや欲しいものをピックアップしてゲストに購入してもらうのが一般的なスタイルです。最近の主流はウェディング専用サイトで、ゲスト用のリンクを開くとウェディングリストが出てくるので、その中から自分の予算に合わせて品物を購入します。その場でカード決済できるので自らお店に出向いて品物を探す必要もなく、品物自体も新居へ直接配達されるので双方にとって便利なサービスです。先に購入された品物はリストから消えていくので、他のゲストとプレゼントが被ってしまう心配もありません。
ネクタイを切り刻む新郎?
その他に披露宴中のイベントの一環として、新郎のネクタイ切り売りゲームがあります。これは「幸せのおすそ分け」という意味を込めて新郎が自分が着けていたネクタイを細かく切ってゲストに渡し、それと引き換えにゲストはお金を渡します。このお金はハネムーン費用として使われるようです。
商品ラインナップ
似顔絵のサイズは、通常の似顔絵が「S」「M」「L」、ウェディングツリーが「スタンダード」「スモール」「ラージ」のそれぞれ3種類です。
全商品フレーム付き、送料込みです
通常の似顔絵価格表
商品 |
サイズ
(cm) |
特長 |
料金 |
説明 |
S |
15×21 |
卓上にも飾れるコンパクトなサイズです。結婚記念日や誕生日などのプレゼントに最適です。 |
¥18,000
(税別) |
基本人数:1~2人
最大人数:2人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます
※面積の関係上、描ける内容に制限がございます。 |
M |
21×30 |
結婚式のウェルカムボードやご両親への記念品、金婚式や還暦などのお祝いまで、さまざまなシーンにご利用いただけるサイズです。 |
¥20,000
(税別) |
基本人数:1~2人
最大人数:6人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます |
L |
30×40 |
最大サイズのウェルカムボードはインパクト充分。また、ご家族全員の似顔絵を描いた結婚記念日や還暦祝い、敬老の日などのプレゼント、職場のみんなから退職する上司へのプレゼントもきっと喜ばれることでしょう。 |
¥30,000
(税別) |
基本人数:1~2人
※ペットも人数に含みます
最大人数:20人
追加:3,000円/1人 |
・全商品フレーム付き
・全商品送料込み |
通常の似顔絵価格表
商品 |
サイズ
(cm) |
料金 |
説明 |
S |
15×21 (cm) |
¥18,000
(税別) |
基本人数:1~2人
最大人数:2人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます
※面積の関係上、描ける内容に制限がございます。 |
M |
21×30 (cm) |
¥20,000
(税別) |
基本人数:1~2人
最大人数:6人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます |
L |
30×40 (cm) |
¥30,000
(税別) |
基本人数:1~2人
※ペットも人数に含みます
最大人数:20人
追加:3,000円/1人 |
・全商品フレーム付き
・全商品送料込み |
ウェディングツリーの料金表
商品 |
サイズ
(cm) |
特長 |
料金 |
説明 |
スタンダード |
43×35 |
スタンプ押印人数 50人(参考) |
¥30,000
(税別) |
基本人数:1~2人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます |
スモール |
40×30 |
スタンプ押印人数 30人(参考) |
¥27,000
(税別) |
基本人数:1~2人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます |
ラージ |
51×39 |
スタンプ押印人数 80人(参考) |
¥60,000
(税別) |
基本人数:1~2人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます |
オリジナル説明書・スタンプ台セット |
¥2,000
(税別) |
詳しくはこちら |
オリジナルスタンプシール |
¥2,000
(税別) |
詳しくはこちら |
・全商品フレーム付き
・全商品送料込み |
ウェディングツリーの料金表
商品 |
サイズ
(cm) |
料金 |
説明 |
スタンダード |
43×35 |
¥30,000
(税別) |
基本人数:1~2人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます |
スモール |
40×30 |
¥27,000
(税別) |
基本人数:1~2人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます |
ラージ |
51×39 |
¥60,000
(税別) |
基本人数:1~2人
追加:3,000円/1人
※ペットも人数に含みます |
オリジナル説明書・スタンプ台セット |
¥2,000
(税別) |
詳しくはこちら |
オリジナルスタンプシール |
¥2,000
(税別) |
詳しくはこちら |
・全商品フレーム付き
・全商品送料込み |
オプション
商品 |
説明 |
料金 |
人物追加 |
3人目以降の似顔絵追加の料金です。 |
3,000円/1人 |
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