海外挙式の準備はいつからはじめるのがベスト?
海外挙式を挙げると決めたら?
準備を始めるには8ヶ月〜半年前が良いでしょう。結婚情報誌などには半年前から準備を!と書いてあることが多いですが、半年前では十分な準備期間とは言えません。じっくり結婚式の中身を考えたいというカップルは1年半〜1年前から準備に取り掛かると、納得いくまで結婚式の内容を吟味することが出来ます。
最初にドコの国で挙式をするのか決めなければなりません。2人だけでするのか、親族や友人を招くのかによって挙式する国も変わって来ます。費用や日数などの面を考えると、第3候補くらいまで決めておくと良いでしょう。
結婚式を挙げたい国が決まれば、次は結婚式場です。希望日の空き状況や予算などの面を考えると、こちらも何個か候補を挙げておくと良いでしょう。ここまで決めたら、実際に海外挙式をプランニングしてくれる会社を探します。
挙式半年〜3ヶ月前までにしておくこと
海外ウェディングにゲストを招くのであれば、誰を呼ぶのかリストアップしていきましょう。
日本で結婚式を挙げるときは、招待状を送って出欠の確認をします。ところが、海外挙式の場合はこの段取りが少し違います。招待すると決めたゲストには電話などで直接連絡を取りましょう。ゲストの予定を確認して参加可能なのか確認します。
海外挙式の場合、全額または一部ゲストの旅費を負担しますが、金銭的に難しい場合は確認の連絡をした時に伝えておくようにしましょう。
ゲストに自費で参加してもらう場合は、祝儀を受け取らない、安いツアーを手配するなどの配慮を忘れてはいけません。ゲストが決まれば、宿泊と航空券の手配をします。
3ヶ月前〜結婚式まで
新婦の結婚式の楽しみである、ウェディングドレスを決めましょう。
日本で手配したドレスを挙式先に持って行くか、同じデザインのドレスを海外でレンタルするかは、結婚式を手配する会社によって異なりますので確認しておきましょう。結婚式の演出やオプション、結婚式後の過ごし方も決めておきます。
結婚式後の過ごし方としては、ゲストと一緒に現地のオプショナルツアーに参加する、食事会を開くなどが一般的な過ごし方です。ゲストとして招くことの出来なかった人たちに結婚の報告をする帰国後のパーティをするなら、その準備もしておかなければなりません。帰国してから1カ月後くらいに開催するカップルが多く、レストランなどを貸し切ってカジュアルな雰囲気で行う場合が多いです。