＜オリジナルアイテムは結婚式で活躍する＞

結婚式は新郎新婦が協力し合って執り行う最初の一大イベント！
手作りにこだわりたい、美味しい料理を提供したいなどいろいろな目的や夢がありますが、結婚式ではオリジナルのアイテムが大活躍します。
名入れサービスや日付が入るサービスなどはその代表で、ウェルカムボード・ウェルカムツリーといったペーパーアイテムを始め、オリジナルアイテムはゲストの関心を引くものが多いです。

引き菓子でも、日付や名前が入ったものなら、新郎新婦の結婚式をより印象深いものにできますし、サンクスボードや席次表なども、日付を入れる必要があります。
特におすすめなのが、日付の入った「プチギフト」です。
プチギフトは、披露宴が終わったあとに新郎新婦と双方の両親が出口に立ち、ゲストをお見送りする際に手渡す小さなプレゼントのこと。
これでなければいけない、というものはないので、小物や食べ物など、新郎新婦のセンスで決めてよいものです。

クッキーやキャンディを数個入れた小さな袋を渡したり、ちょっとしたオブジェを渡すのもよいですが、日付や名前の入ったチョコレートなどオススメ。
日付入りのお菓子を作ってくれるサービスがあるので、そちら利用すればオリジナルの可愛いお菓子が作れます。
食べ物以外では、結婚式の日付・感謝のメッセージを入れた靴下やハンドタオルなども作れますので、こちらもプチギフトにおすすめです。

そのほか、日付入りのアロマキャンドルもあります。
キャンドルのケースに結婚記念日を刻み、プチギフトとして贈るのはとてもおしゃれで、特に女性には喜ばれそうですよね。
ただ、アロマキャンドルは少し重さがあるので、あまり荷物にならない大きさのものを選びましょう。

＜結婚祝いに贈りたい、名入れサービスのあるプレゼント＞

オリジナルアイテムは、新郎新婦側だけでなく、結婚祝いを贈る側も意識したいところ。
結婚祝いに適したオリジナルアイテムもさまざまで、名前を入れられる食器や財布、タオルなどがあります。
そのほか、日付入りのワインや、名前を入れられる日本酒、焼酎など、お酒類もオリジナルのものが作れるアイテムとして人気。
ワインなら日持ちしますので、結婚式の日付と新郎新婦の名前入りのラベルを作って結婚祝いに贈り、結婚1周年の記念日に飲んでもらうというのはなかなか素敵だと思いませんか？

新郎新婦がふたりで贈り合うなら、一生もののオリジナルアイテムを購入するというのはどうでしょうか。
例えば腕時計。
腕時計の裏に、結婚記念日とお互いの名前、メッセージなどを刻めるサービスがあります。
オリジナルのペアウォッチを作って、ふたりの思い出を詰め込んでみては？
最近では、婚約指輪はなかなか付ける機会がないため、その費用でペアウォッチを購入するという人も増えています。

＜出産祝いにもオリジナルアイテムが活躍＞

大切な友人に赤ちゃんが生まれたら、ぜひオリジナルアイテムでお祝いの気持ちを贈りましょう。
出産でおすすめのアイテムは、やはり食器。
最近は赤ちゃんの食生活にこだわる人が増えていて、食器も安心して使える素材で作られtものを選ぶ人が多いです。

オーガニックの素材で作られたお皿やフォーク、スプーンなどに、赤ちゃんの名前を入れてもらえるサービスがあり、贈る側からも、送られる側からも喜ばれています。
マグカップやお茶碗も名前を入れられるものがありますのでちょっと大きくなってから使えるような食器を贈るのもよいですね。

こうした赤ちゃん用のオリジナルアイテムは、自分ではなかなか買わない分、贈られるととても喜んでもらえます。
贈り物の基本は、「欲しいけれど自分ではなかなか買えないもの」を選ぶこと。
どんなお祝いでも同じなので、贈り物を探すときはぜひ参考にしてください。

＜長寿のお祝いもオリジナルアイテムを＞

両親や祖父母など、大切な身内には普段から感謝の気持ちを伝えるべきなのですが、近すぎる存在だとなかなか素直に気持ちを伝えられないものですよね。
けれど、お祝いのときくらい、日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
口にするのが照れくさいという人は、きっと手紙を書くのも恥ずかしいはず。
けれど、「感謝状」という形であれば、意外とスマートに思いを伝えられるかもしれません。

感謝状は手作りすることもできますが、業者に依頼すると、写真やイラストを盛り込んだ質の高いオリジナルなものを作ってもらえます。
文面の例文も豊富に用意してくれているので、どうしても自分で文章を考えることができない人は、例文を見ながら文章を考えてみるとよいでしょう。
まったく例文通りで作ってしまうのではなく、少しでもいいので自分の言葉を盛り込んでみてくださいね。

このように、いろいろな場面で活躍してくれるオリジナルアイテム。
今回ご紹介したもの以外でも、本当にたくさんありますので、就職祝いや退職祝い、全快祝いなど、いろいろな場面で活用してください。