良い写真の選び方｜写真から似顔絵を制作する大切なポイント

似顔絵を描く際の写真選びは大切です。その人らしさを表現するためには、適切な写真を選ぶことが必要です。
以下に、良い写真の選び方、避けるべき写真、そして写真選びの注意点について説明します。

良い写真の選び方

正面から見た顔が大きく写っている写真を選んでください。スナップ写真でも問題ありません。

自然な表情の写真を選んでください。硬い表情よりも、リラックスした表情の方が似顔絵には適しています。

写真をたくさん用意するよりも、その人らしいものを選別して送ってください。
いろいろな角度から撮ったものを送ると、どれがその人らしい表情なのか混乱してしまう原因となることがあります。

その人らしいお写真を一枚決めていただく方が、その人らしく似顔絵を描けます。

頭の部分がきちんと入っている写真を選んでください。特に女性でアップスタイルの髪型を希望する場合は、耳や輪郭全体がわかる写真が必要です。

まとめると以下の4つがポイントです。

・正面の写真
・顔全体が写っているもの
・なるべくその人らしい表情1枚に絞る
・髪型耳や輪郭がかくれていないもの（女性をアップスタイルで描く場合）

逆光で顔が暗くなっている写真、プリクラやSNOWで顔のパーツが加工されている写真はなるべく避けるようにしてください。

大人数で写っている写真や、背景が黒くて髪型が区別しにくい写真も適していません。

帽子をかぶっているが、帽子なしの写真がない場合も注意してください。

フラッシュやアプリで顔が白くなっていたり、顔のパーツが誇張されている写真も避けてください。

メールで写真を送る場合は問題ありませんが、プリントした写真を郵送する場合は焼き増しを送ってください。
取り扱いには細心の注意を払っておりますが、制作過程で写真が汚れる可能性があるからです。

写真は制作が終了したら商品と一緒に返送します。描く際はすべての写真を総合してイメージを描くため、多くの写真を送ることをおすすめします。

1枚だけでなくなるべく複数枚の写真を送ってください。希望のイメージがある場合は、そのイメージに近い写真や雑誌の切り抜きも送ってください。

資料の返却を希望される場合は商品と同封して郵送いたします。別便を希望される場合もお知らせください。送料はこちらで負担いたします。

写真選びに迷ったら、一度相談してみてください。プレゼントなどで最適な写真を用意できない場合も、適切なアドバイスをいたします。

写真には、帽子をかぶった状態やサングラスをかけた状態など、描きたい状態を明確に示すものを選んでください。指定がない場合は、作家が自由に描きます。

自撮りの写真やアプリで撮影した写真の場合、顔の左右が反転することがあります。髪の分け目やほくろの位置が異なる場合があるので、注意してください。

以上が似顔絵を描く際の写真選びのポイントです。これらを参考に、最適な写真を選んでください。