初詣にいく神社は、毎年その時の気分や住んでいる場所で決めます。
神社によってそれぞれが持つ独特の雰囲気や空気の流れの違いを感じます。
今年の初詣は別府市にある朝見神社に行きました。
鳥居を抜けると、奥になんとも立派な二本の杉の木が。
ライトアップされていて、とても綺麗で雄大でした。
夫婦杉と呼ばれるこの木の間を、2人で通ると結ばれるという言い伝えがあるそうですが、
『ではお先に』言わんばかりに、1人で優雅に通ってしまいました。笑
とにかく自然と調和されていながらも、豪華さが漂う朝見神社。
なかでも、樹齢1000年の県天然記念物にもなっている御神木「大くすの木」には生命の力強さを感じました。
見てて飽きない自然の魅力。
「すごいなぁ」と独り言。
お参りに行った時間帯が夜中だったこともあり周りには参拝客もあまりいませんでした。
背後の人に焦らされる事もなく、ゆっくりと初詣。最高ですね。
若い頃はとにかく人が溢れかえった中で、ワイワイお祭りのような気分で初詣に行くの好ききでしたが、それも今は変わりました。
静かな空間で神様を独り占め。笑
神社はお願い事をする場所ではなく、決意表明・誓いをする場所。
自分が予想してる事を成し遂げるのは簡単でも、予想だにしない出来事と出会える自分になれるように。
来年の初詣で神様に良い報告ができるように、2017年も頑張ろう!!