アートにはどんな種類があるの?取り入れ方を解説
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アートに触れてみたいと思ったとき、アートの種類がわからず困った経験はありませんか?
アートといわれても、初心者にはたくさん種類があってわかりにくいですよね。
一般的にアートといえば芸術。芸術的に考えればすべてがアートともいえるのです。
今回は、アートの種類について解説します。合わせてアートとはなにかの意味や取り入れ方についても紹介します。
たくさんある中から自分に合うアートを取り入れて芸術を肌で感じてみましょう。
目次
絵画で考えるアートにはどんな種類があるの?
芸術的なことであればアートと考えられます。
デジタルアート
ピクセルアート
現代アート
などさまざまなアートがあり、その表現方法も彫刻や絵画、写真や映像と多種多様です。
たとえばデジタルアートひとつとっても、NFTアート・ジェネレーティブアート・フラクタルアートなどあげていくとキリがないのです。
時代ごとに使われている技術からさまざまなアートがうまれます。
絵画の技法とは?
絵画の技法をみれば「なるほど」と思うかもしれませんね。
絵画の主な技法は以下のとおりです。
日本画……日本伝統の技法で表現された絵画
洋画……西洋で発展してきた油絵や水彩画などの絵画
油絵……油絵の具を使った技法
水彩画……絵の具を水で溶かして使用する
水墨画……墨を使い色の濃淡と筆の強弱で表現する
版画……木板や銅板を削るなどしてインクをつけ紙に写す
イラスト……挿絵・ポスターなどに用いられる
フレスコ……漆喰が乾かぬうちに顔料で絵を描く
パステル画……顔料を棒状に固めたパステルを用いる
ペン画……ペンとインクを使用する
切り絵……ハサミやナイフなどを用いて紙を切り抜いて表現する
この他にもまだまだたくさんの技法があります。
絵画の種類
代表的な絵画の種類は以下のとおりです。
風景画……風景を描いた絵画
静物画……動かないものを描いた絵画
肖像画……人物を描いた絵画
植物画・動物画……博物画といい動物や植物を描いた絵画
宗教画……キリスト教や仏教などの宗教を目的として描いた絵画
歴史画……伝説・歴史などの出来事を描いた絵画
風俗画……日常生活を描いた絵画
絵画の種類もたくさんあるのがおわかりいただけたかと思います。
アートとは?定義はある?
アートに定義はありません。「これがアートだ」といえばアートだからです。
人によって感じ方はそれぞれ。ひとつの絵をみて「美しい」と感じる人もいれば、「なにが美しいのかわからない」と思う人もいます。
大切なのはそのアートに込められている意味を感じ取ること。
誰のためにつくられたか
作品に込められた思いはなにか
どうしてつくろうと思ったのか
などです。アートをみたときの感じ方がそれぞれであるように、楽しみ方もそれぞれなのがアートです。
絵画やアートの取り入れ方
絵画やポスターなどのアートを取り入れたいと思っても、なにをどうしたらいいのかわからない方も多いのでは?
ここからは絵画やアートの取り入れ方について解説します。
インテリアとして取り入れる
手軽な方法はインテリアとして取り入れることです。
玄関をかざったり、リビングの壁をかざったり。棚などふと目に触れるところに絵画やポスターをかざってみてください。
壁をかざるだけでもオシャレ感がグッと増しますよ。
素敵な空間を目指してみましょう。
マーケティングに取り入れる
なにかを売りたいとき、人の目をひくオシャレさがあればイメージがよくなります。
たとえばあなたがものを買う立場だとして、清潔感あふれるオシャレな人から洋服を買いたいのか、オシャレとはほど遠く感じる人から買うのかを考えてみましょう。
洋服を買うならオシャレな人から買いたいですよね。
洋服のマーケティングひとつとっても、ショップの空間を絵画やアートでかざるのは効果的です。
SNSなどのアイコンに取り入れる
最近話題のNFTアート。SNSのアイコンにしている方も多く見かけるようになりました。
SNSもマーケティングには欠かせないツール。アイコンはいわば名刺代わりにもなります。
その人のもつイメージとなるため、アートを使う方も増えています。
絵画だけではないアートの世界
絵画だけがアートではありません。
アートを芸術ととらえるなら音楽や建物もアートといえます。
たとえば音楽家や歌手のことをアーティストと呼びますよね。建築も同様でアートな作品として建築する場合もあります。
東京オリンピックの開会式で使われた国立競技場をデザインした建築家の隈研吾氏が手がけた建築物は、作品と呼ぶにふさわしい建築家です。
たくさんあるアートを上手に取り入れて:まとめ
アートの種類は多種多様です。というのも時代によって使われる技術がそのままアートの名になることが多いからです。
絵画だけがアートではありません。音楽や建築もアートのひとつといえるのです。
あなたも心ときめくアートに出会ってくださいね。