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3.62022
友人や親への一般的なプレゼントに使う費用の相場
ひとくちにプレゼントと言っても値段はピンキリであり、どれぐらいの価格のものが良いのか選ぶのは難しいものです。
もちろん相手への気持ちを贈るものなので値段はどれぐらいが良いというものはありませんが、やはりそれ相応の相場というものがあります。
1:彼氏彼女への場合
彼氏彼女にプレゼントを贈る場合の相場は、平均して1万円以上2万円以内という人が多いです。これは20代や30代と若い人ほど高めの値段となり、40代以降となると1万円近くになります。やはり長年つきあうと自然とプレゼントもマンネリ化してきて、贈る意味も薄れてくるのかもしれません。
ただ中には4万円以上ものプレゼントを贈るというような方もいますので、プレゼントを贈る時のシチュエーションやプレゼントにかけられる予算を考慮して贈り物を選ぶと良いでしょう。
2:友人への場合
さてこれが友人へのプレゼントとなると、また相場は変わってきます。全体的に多いのが2000円から5000円ぐらいであり、2000円未満という方も多いです。
あまり付き合いが無い友人ほど、プレゼントの相場は全体的に低くなる傾向があり、何か特別なときにプレゼントを贈るなら別ですが、それ以外の時に贈るプレゼントは気持ち程度のものになる場合が多いようです。
逆に1万円以上という方はほとんどなく、あまり高価なものは贈らないことが多いようです。
学生時代からの長年の友人や、日頃お世話になっている友人などプレゼントを贈る人との関係性によっても相場は違ってきます。
3:親子の場合
子どもから親へプレゼントを贈る場合の相場はどれぐらいでしょうか?
一般的には5千円から1万円前後の予算でプレゼントを贈るという人が多く、中には2万円以上のプレゼントを贈る方もいます。基本的に子どもが心を込めてくれたプレゼントであれば、どれぐらいの値段でも親は喜んでくれるでしょう。
社会人になるまでは、親から子どもへプレゼントを贈るところも多いでしょうが、社会人になってからも贈りつづけるという家庭は少ないようです。家族の中でお誕生日プレゼントを贈り合う習慣がある場合には、社会人の子どもへ贈る場合であっても1万円前後でプレゼントを選ぶことが多いようです。
お誕生日でなくとも、人生の節目となる就職祝いや入学祝いなどでプレゼントを贈ることもあります。
また小学生や中学生など、小さい子どもへプレゼントを贈るという場合でも1万円以下で選ぶということが多く、全体的に5千円前後でプレゼントを探すようですが、値段に関わらず、子どもの成長や年齢に合った贈り物を選ぶことも大切なポイントといえるでしょう。
4:全体的な相場
これまで誰にプレゼントを贈るかによってプレゼントの相場をご紹介しました。恋人や親しい友人、親や子どもなどであっても相場としては1万円前後でプレゼントを選ぶという方が多いようです。場合によっては5千円前後の予算で選ぶという方も多くいます。
ただ目上の方や上司となると、あまり高い値段のプレゼントは逆に失礼にあたる場合もあります。そういう場合には、職場のみんなでお金を出し合い一人一人の負担を軽くして、贈る方の状況や趣味に合わせたプレゼントを贈れば喜ばれるかもしれません。
このようにして、あなたが誰に対してプレゼントを贈りたいのか、またその方との付き合いはどれぐらいあり、どれぐらい親密であるのかというのも、プレゼントの相場に関わってきます。しかし逆にとても親密であり長く付き合っているという人への場合も、相場は安くなる傾向にあり、これは面白い傾向です。
中には長く付き合いがあり、プレゼントを贈ってもマンネリ化してしまい「あまり喜ばれていないのかな?」と言うような人もいるかもしれません。そのような場合には、いつもとは趣向を変えたプレゼントを贈るのも良いのではないでしょうか?相手があっと驚くようなプレゼントの一つとして似顔絵をプレゼントすればいつもとは違った反応が見られるかもしれません。お店によって異なりますが似顔絵ならそれほど価格も高くなく、プレゼントの予算に合わせた値段でお店を選び購入することが出来ます。