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海外にならってダイヤモンドを贈る

<西洋ではダイヤモンドを渡す風習も>
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還暦などの考え方は東洋における思想が強く、西洋ではそのような概念はあまり一般的ではありません。
しかし西洋でも長寿のお祝いを行う風習のある国・地域は結構あります。
その中でも、長寿祝いのギフトとしてダイヤモンドを贈るというところは少なくありません。
自分の親など親しい人の長寿祝いを行いけれど、ありきたりのものでは嫌という人は、西洋の風習にならってダイヤモンドを贈ってみるのもいいかもしれません。

<カラーはあまり関係ない?>
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ダイヤモンドを長寿祝いの贈り物として渡す場合、いくつか選び方のポイントがあるといわれています。
「カラット」や「カラー」、「カット」などといった言葉は、聞いたことがあるという人もいますよね。
この中の「カラー」ですが、あまり重視する必要はないでしょう。
というのも、一般の人が見てもカラーの区別はなかなかできないとされているからです。
カラーにはランクがあって、比較的上のものを「Dランク」、それより劣るもので「Fランク」や「Gランク」があります。
しかしDとGを比較しても、ほとんどカラーの違いは区別がつかないでしょう。
見る場所の光の度合いやプロの鑑定士がチェックをして違いの分かるものです。
ですから、カラーに特別こだわって選ぶ必要はないのではないでしょうか。

<カットによって変わってくるダイヤモンドの輝き>
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ダイヤモンドを選ぶにあたって、カラーより重視したいのはむしろカットです。
同じランクのカラーのダイヤモンドであっても、カットによってその輝きは大きく変わってしまうからです。
カラーなどのほかの要因は、そのダイヤモンドが元々持っている素質によって大きく左右されます。
しかしこのカットについては、人間の手によって加工しているもの。

ですから誰がカットをしているかによって、同じダイヤモンドでも違いが生まれるのです。
しかもカットの出来不出来によって、ダイヤモンドの価格自体にも影響を与えるとされています。

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もし長寿祝いでダイヤモンドを贈りたいと思っているのであれば、実際にジュエリーショップなどに行って実物を見てチェックしてみるのがオススメです。
そして輝きや美しさを直接確かめて、いいなと思ったものを購入すれば、相手もきっと喜んでくれるはずです。
ダイヤモンドを購入するにあたって、やはり値段も気になるところ。

まずはどの程度までお金を出せるのか予算を決めておき、その中で購入できる自分の気に入ったダイヤモンドを選びましょう。
ダイヤだけを渡すのもいいでしょうし、ダイヤと似顔絵をセットにして贈るのもいいですね。

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