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3.22020
忘れられない誕生日プレゼント!実際に貰って嬉しかったもの困ったものを紹介
1年に1度、必ず訪れる誕生日。
家族や親せき、友だち、恋人、同僚など、様々な相手から、贈り物を受け取る機会が多いですよね。
そんな誕生日のプレゼントですが、心のこもったプレゼントを貰い、幸せな気持ちになる人もいれば、思わず「え?」と思ってしまうような困ったプレゼントを貰う人も……。
相手をがっかりさせないためにも、もらって嬉しいプレゼント、困ったプレゼントをチェックしておきましょう。
誕生日にもらって嬉しいプレゼント
誕生日のプレゼントは、男性女性によって、好まれるものがそれぞれ違います。
ここでは、男女別、年代別に喜ばれる贈り物の中身を見ていきましょう。
もらって嬉しいプレゼント:女性編
プレゼントを貰うのが10代~20代前半の場合、スイーツや食事、オシャレなアクセサリーなど、思わずSNSにアップしたくなるような商品に人気が集まっていました。スイーツを用意したり、食事に誘ったりする場合は、味よりも見た目、雰囲気にこだわってみましょう。
アラサー女性は毎日忙しく働いているため、バスグッズやマッサージアイテム、アロマオイル、疲れが吹き飛ぶ極上スイーツなどが人気です。いつもお疲れ様の言葉を添えてあげると、より気持ちが伝わります。
アラフォー以上の女性には、年齢に見合ったブランドの品や、高級な化粧品などが喜ばれます。欲しいけど、自分で買うのはちょっと……とためらうラインを狙ってみましょう。気持ちが伝わる似顔絵ギフトや、日常から離れられるエステ券も人気があります。
もらって嬉しいプレゼント:男性編
プレゼントを受け取るのが10代~20代前半の場合、センスの良い財布やバッグなど普段使いできるものが喜ばれるでしょう。近年は、男性用化粧品のセットにも注目が集まっています。
アラサー世代の男性には、仕事で使えるアイテムがおすすめです。高級なボールペンや万年筆、ビジネスバッグやシューズ、キーケース、名刺入れなどさまざまな選択肢があるため、可能であれば事前に欲しいものをリサーチしてみましょう。
アラフォー以上の男性は、ある程度持ち物も落ち着き、自分なりの好みが定まっている時期です。そのため飲み切ってしまえるお酒や、高級カミソリやヘア・ボディケア用品といった、消耗品を選ぶと喜ばれます。
誕生日にもらって困ったプレゼント
男女、年代ごとにもらって嬉しいプレゼントが良く分かりました。
それでは次に、もらって困ったプレゼントをチェックしてみましょう。
受け取ってしまった方からの、生の声を集めましたので、ショッピングへ出かける前に耳を傾けてみてくださいね。
ペット
「公園や街中で犬を見るたびに、可愛い、飼いたいって言っていたら、彼氏から本当に犬をプレゼントされてしまって……。ペット不可のマンションだし、欲しかった犬種とも違うし、で本当に困りました。ワンちゃんはペットショップに戻され、良い飼い主さんと出会えたそうですが、彼氏とは別れました」
ペットの贈り物は論外ですが、アクセサリーやブランド品であっても、相手の好みを考えない贈り物はNGです。サプライズも素敵ですが、相手に100%喜んでもらいたいなら、意見を聞くようにしましょう。
ハンドメイド品
「彼女から半年かけたという刺繍作品の大作をもらいました。豪華な花柄だったんですが、男性の部屋には全く似合わず、かなり困惑でした。その後もなにかと手作り品を貰ったのですが気に入るものはなく……安くても使えるアイテムの方が良かったです」
時間をかけて相手のために作ったものでも、受け取った側が必要としていないなら意味がありません。その他にも、長すぎる手紙、市や曲の贈り物、イラストや絵なども、相手を困らせる傾向にあるため、避けるようにしましょう。
キャラクターグッズ
「可愛いと思って……そう言われてプレゼントされたのが、子ども向けのキャラクターグッズ。こういうの好きでしょ?って真面目な顔で言われたんですが、たぶん。キャラ好きな女子に惹かれるタイプの男性だったんだと思います。せっかくですが、全部姪っ子にあげました」
この彼氏のように、このプレゼントで喜ぶタイプの人が好き!というのを実践してしまうケースが少なくありません。静かな場所が好きなタイプの人を、良かれと思ってディズニーへ連れていく、といった行為にも気をつけましょう
洋服
「洋服のプレゼントは困りました。一緒に買いに行くとなら良いのですが、突然趣味と違う服を贈られ……しかもそれがペアルックだったんです。着ない訳にもいかず、できるだけ人気のない場所を探して歩いた記憶、本気で恥ずかしかったです」
洋服は、男女問わず困った、という意見が多数でした。もらってしまった以上、着用して一緒に出かけなければ……というプレッシャーも辛いようです。どうしても服を贈りたい!という場合は、部屋着を選んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
「もらえるだけで嬉しい!」
という考え方ではなく、
「いらないものは欲しくない」
といった傾向が強くなっている令和の時代。
だからこそ、相手が何を求めているのだろうか、押し付けになっていないだろうか、といった確認が重要になるでしょう。
その一方で、思いがちゃんとこもっていれば、
「祝ってくれる気持ちが嬉しい!」
そんな想いが湧き上がるものです。誕生日プレゼントを事務的に用意するのではなく、心からお祝いの気持ちを伝えることで、楽しい時間になるでしょう。