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5.242019
格言に学ぶ
こんにちは、本日も私松下がお送りしております。
だんだんと、暖かくなりまして、すっかり冬の寒さを思い出せませんね。日本は豊かな四季に恵まれて、一年が様々に変化していくので、その度、様変わりする景色に、思いをはせる。。。。
そんな男になりたいもんです。
まぁ、今の所は、花より団子といいますか、四季が酒のつまみといいますか、まだまだ、四季を感じるには修行が足りません。
先ほど、冬の寒さを思い出せないと言ったのですが、毎年思うのが、
真夏に冬の寒さとか、真冬に真夏の暑さって、本当に思い出せないんですよね。
「外にでると、耳が切れそうなくらい寒くて」
と、頭ではわかっていても、いざどのくらい寒かったか、あっさり忘れちゃうんですよね。
今すでにこの写真見て、
「ちょっと気持ち良さそう」
とか、思ってしまいますよね。
ちなみに僕の好きな言葉の一つに
【喉元過ぎれば熱さを忘れる】
というものがあります。
苦しい思いをしても、乗り越えたらその苦しみを忘れてしまい、またチャレンジをしてしまう。
という、解釈で僕は使っていたのですが、
どうやらこの言葉、違う意味合いもある様なんです。
てっきり熱々のおでんを食べた時に、飲み込むまで、ホフホフ、ハフハフ、して悶絶していても、飲み込んだ途端にそのことを忘れ
もう一つ食べてしまうことの例だとおもっていたのですが、
もう一つの解釈として、
『苦しい時に受けた恩も、楽な状況になれば忘れてしまう』
という、意味もあるみたいなんです。
なるほどなー、と感心しました。
改めて、この言葉を人生の格言として、心に刻むこととしました。
ついつい、辛い時に受けた恩を忘れてしまいがちですよね、日常に甘えて、忙しさにかまけて、本当の感謝を忘れてしますんですよね。
【喉元過ぎれば熱さを忘れる】
忘れない様に、おでん食べよう!