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4.192022
プロが描く本格的なシンプルでおしゃれな似顔絵ウェルカムボード
2022年の流行は、おしゃれでシンプルな似顔絵です。
ウェルカムボードは、結婚式の受付に飾りゲストの皆さまをお迎えするためのボードです。
最近では、ほとんどの挙式で見かけるようになってきたアイテムといっても言い過ぎではないかもしれませんね。
専門のショップに依頼して作ってもらう方法もあれば、絵やハンドメイドが得意な周りの人にお願いしたり、自分たちで手作りをすることもできます。
結婚式の思い出の品となるため、近年はウェルカムボードを手作りするカップルも増えてきています。
もちろん、絶対になければならないアイテムではありませんので、必ずしも作らなくてはいけないという事ではありません。
手作りのウェルカムボードは、アイデアが勝負
せっかく作るのならば、ゲストに喜んでもらえて記念に残るアイテムにしましょう。
インターネットなどで検索して、いろいろな人の作品を参考にしながら作るのもおすすめです。
例えば子どものころからの軌跡を辿るような新郎新婦の写真をたくさん飾ったり、刺繍やキルトで手作り感のあるウェルカムボードにする人もいます。
ユニークなものとしては、駅のホームにある駅名看板風にして、駅名を名前に変えたものや、車のナンバープレート風のもの、飛び出す絵本のように作られたものも。
レゴブロックで作ったウェルカムボードや、サーフボードにカットシートで文字を書いたものなども楽しいアイテムです。また、サッカー好きの新郎新婦ならボードに人工芝を貼って「サッカーコート風」にしたり、映画好きなら「映画のワンシーン」のような写真を撮るのも面白いでしょう。
その他、大きなボードに来てくれたゲストをその場でポラロイド撮影して貼っていったり、可愛い付箋にメッセージを書いてもらって貼っていくなど、ゲストと一緒に仕上げていくウェルカムボードも賑やかで楽しんでもらえそうですね。
手作りする時に便利なのが、ボックスフレームと呼ばれる奥行のあるタイプの額縁です。
フレームの中に花を飾ったり、立体的な文字を配置したりできるので、飾るものの幅も広がりますし、持ち運びも便利で挙式後も新居に飾ることができます。フレームといっても、工夫次第で使い道が広がります。
色とりどりのタイルを貼ってモザイク状にしたり、貝殻で夏らしく演出したり。用意したウェルカムボードを入れるフレームや、周りに飾るアイテムなどもテーマを決めて統一感を出すことで、ふたりらしいウェルカムスペースの演出ができますね。
プロが描く本格的なシンプルでおしゃれな似顔絵ウェルカムボードがおすすめ
ウェルカムボードには、新郎新婦の名前や写真を用意したり、写真のかわりに2人の似顔絵を用意する場合があります。
似顔絵は写真と違う楽しさやあたたかみがあり、結婚式の後も自宅用のウェルカムボードとして使う事ができます。
もちろん、似顔絵だけではどうしても全体的な雰囲気が「どこかで見た事ある」と感じてしますかもしれません。
そこで!似顔絵にプラスαをしてあげることで、一味違ったオリジナリティ溢れるウェルカムボードに仕上げられるようにもなるのです。
たとえば、挙式をあげる時期に咲く花や季節のものをモチーフとして入れたり、思い出の場所を背景に入れたりするのもいいでしょう。
ただ、似顔絵に入れたいものすべてを詰め込んでしますと、仕上がりがゴチャゴチャして見えてしまう可能性が出てくるため、文字は「挙式の日付」や「新郎新婦の名前」だけにしておくなど、文字の入れ方にも工夫が必要になることもあります。
似顔絵はシンプルにして、周りの小物などで装飾をするのがおすすめです。
そしてウェルカムボード完成後、受付スペース全体を見渡した時、何か寂しい印象を抱いたら、ボードの周りにリースやお花をあしらったり、ウェルカムドールを置いたりすることで華やかさがプラスされます。
人とは違ったウェルカムボードを作るために、絵にあれやこれやと施すよりも、周りの飾り付けを工夫することで、どれもこれも同じように見えてしまいがちなボードも、ゲストがぱっと目を引くウェルカムアイテムに仕上げることができます。
最近の似顔絵の傾向として、新郎新婦様のお顔が引き立つように背景のデザインはなるべくシンプルにして温かく優しい雰囲気に仕上げています。
ルールや決まりがないからこそ、好きな形にできるのがウェルカムボードの一番の魅力。
ウェルカムボードと一緒に飾るアイテムにもこだわることで、個性豊かで魅力的なウェルカムスペースを演出することができます。
文字入れ参考に ウェルカムボードに人気の言葉はこちらでご紹介しています。