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4.232019
素人の僕が、人気似顔絵作家に対決を挑む。
こんにちは。本日も私松下が事務所の皆さんの目を盗みながらの投稿でございます。
先日もお伝えしました通り、現在GW直前スペシャルということで、バタバタとした事務所内でございますが、
本日は県外からも、作家が来ておりまして、さらに賑やかです。
ここ大分県の『似顔絵株式会社』は、県内外の似顔絵作家のプロデュースもしておりまして、バードフル以外にもいくつもサイトの運営をしていますので、各サイトの作家さんも出入りする、シェアオフィスとしての役割も担っております。
本日は東京都、山口県からそれぞれ、作家が来ておりまして、各々作業や情報交換をしています。
そんな絵描きさんが集まったオフィスでアートや作品の意見交換、新商品の開発など、話をしている中、私、松下動き始めました。
作業中の作家に近づきひとこと
松下「すみません」
作家A「はい?」
松下「ちょっとお願いがあるのですが」
作家A「はい、なんですか?」
松下「悟空描いてください」
作家A「え?」
松下「いや、だから悟空描いてください。」
ということで、とりあえず2人の作家に忙しいなか、ドラゴンボールの悟空を描いてもらうことに成功しました。
まぁ、お二人とも完全にプロの作家さん。
世代的にもバッチリドラゴンボールなんで、お二人ともサラサラと描いてくれました。
ちなみにそれがこんな感じ
ふん!まぁ、こんなもんかと。。
まぁまぁやりますね。
しかし、私も作家の卵!この帽子にかけて負けられません!
作家デビューのためにここはギャフンと言わせてやります。
ダルビッシュ選手の公式似顔絵を手がける山口県のスポーツイラストレーター「りおた」さんの見守る中、作業するという、
作家界では超ド級の羨ましがられる状況での作画。
場に緊張感が走ります。
作業すること10分ほど、仕上げ作業にかかる。
見よ、この集中力
まるで、一流の野球選手がボールが止まって見えるようだというように、
いわゆる
「ゾーン」に入ったとでも言おうか、周りの雑音も聞こえなくなり、カリカリと自分の鉛筆の音だけが頭に響く。
書くべき線がイメージで見えてくる。
そこをひたすらに追いかけていくだけで、どんどん絵が完成していく。
湧き上がるイメージに時折手の方が追いつかないほどに。
そして時はきた。
もう一度見よ愚かな、絵描きどもの平凡な作品を
け!何度見てもあくまで天才的に上手い。
控えめにいっても、殺人的に上手い。
しかし、そんなプロの描いた悟空より、何か一つでも感じてもらい。
そんな思いの詰まった作品ができたのだ。
今の僕の全力であり、現時点での最新作。いつでも最高傑作は最新作って決まっている。
それが、こちら
WAY!!?ジャパニーズピーポー!!!?
足?
足なの?
なぜ?
同じに書いたはずなのに全然違うっていうか、もはやだれ??
てか誰?
こんな悟空は嫌だって鉄拳のネタになってもいいくらいのだれ?
なんか、袋に入ってるの?
これでもめちゃくちゃ消しゴム使ったのに。。。
ってことで、悟空対決は惜しくも負けましたが、今後も作家さんに勝負を挑んでいきたいと思います。(←仕事しろ!)
ってことで今回はこの辺で。