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4.52019
似顔絵を描くための写真のポイント

こんにちは。バードフルマネージャー松下がオフィスからお届けしております。
今回は、モデル写真の選び方についてご説明していきたいと思います。
マネージャーは毎日全国から届く似顔絵の依頼の受付、作成、梱包、発送などの業務を行なっています。
作家が似顔絵を描くことに集中出来る環境を作ることも大切な仕事の1つです。
似顔絵は写真をもとに描きます。最近はスマホで簡単に写真が撮れるので、そのお写真をメールでいただいて描いていきます。
しかし、ここで似顔絵屋さんが戸惑ってしまうお写真も少なからずあります。
例えば、最近?流行りの「スノー」などで、がっつり加工されたお写真だと、本当のお顔立ちがわからなかったり、お顔の前にお花などを持っていたりと、近すぎるお写真も全体がわかりにくく、追加でお写真をお願いしてしまったりします。
「横顔」や「斜め顔」「上目遣い」なども、描きづらいみたいです。
やはり
正面で笑顔のお写真

写真はラクガキヤ MACOさん
これが一番大切です。
というのも、知っている人の写真だと、多少横を向いていても、想像で描けると思うのですが、作家は基本的にはモデルの方にお会いしていないので、想像が全くできません。
ですので、極力その人の雰囲気の出ている、いい表情の一枚をセレクトすれば、似顔絵屋さんにも優しく、より似ている素敵な似顔絵になると思います。
笑顔が素敵な可愛い感じの人のお写真がクールな印象のお写真だと、なんだかイメージと違ってしまったり、男らしいワイルドなタイプの男性のお写真がスノーで加工されていて、全然イメージと違ったりと
そんなことにならないように、似顔絵屋さんにやさしいお写真のセレクトを是非よろしくお願いいたします。